医療・健康ガイド

【腎臓内科】すべての病気予防に有効な食事療法

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 病気の予防に食事療法がとても有効なこと、ご存知ですか?

 生活習慣病の代表的疾患である腎臓病。自覚症状が少ないため、知らず知らずのうちに病状が進行してしまいますが、早い時期に発見し、食事や生活習慣を見直すことで進行を遅らせるだけでなく透析を回避できることも可能です。特に透析に至らない時期(保存期腎不全)の食事療法は大変効果があります。

 食事療法は、腎臓への負担を軽減するため、たんぱく質や食塩を制限しますが、必要な栄養をしっかり確保しながら行う事が大切です。当院で定期的に開催している「勉強会」では管理栄養士さん指導のもと、毎日の食事をいかに負担なくするかをテーマに食事療法のアドバイスを行っており、多くの成果を上げています。また、この「勉強会」では、患者さんが病気のことを理解し、病気に対する不安がなくなるよう、「腎臓病に対する正しい知識」と「なぜ食事療法が必要なのか」をわかりやすくお話をしています。

 勉強会に参加して、正しい知識と自己管理で病気と向き合って頂きたいと思います。

【2018年1月1日号】


医療法人良秀会 藤井病院

腎・透析センター長 雑賀 保至
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会認定腎臓専門医・指導医
日本透析医学会専門医指導医

大阪府岸和田市西之内町3-1 ☎072-436-2201
http://www.ryoshukai.or.jp/fujii_hospital