連載コーナー

求められる家庭・地域との恊働

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2020年から小学校で教科として英語授業が開始されるにあたって教育委員会に伺いました。

和泉市教育委員会事務局  学校教育部
指導室長 森脇 隆行氏(左)
指導担当課長 上田茂幸氏

■既に関東では小学校1年生から6年生まで週に2コマの英語授業が確保されている学校もありますが、現在、和泉市における対策をお聞かせください。

 2018年4月から、小学校3,4年生で15時間、5,6年生で50時間の外国語活動を実施します。今まで中学校で重点的に活用していたALT(外国語指導助手)を小学校にもシフトし、英語に親しめるような取組みも行っています。子どもたちに効果的に英語を習得してもらえるよう、教員に向けての研修や、時間割での位置づけなど、研究する準備期間がまだ必要であると考えています。

■英語教育の大きな変革の時期にありますが、この改革をどのように捉えていらっしゃいますか?

外国語習得というのは、学校での授業数を増やすだけで容易に身につくというものではありません。授業の改革ももちろん大切ですが、それと同時に家庭学習において保護者のサポートも大きな役割を果たします。新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」はまさに和泉市が推進していきたい教育です。「学び続けるこどもたち」を育成するため、各ご家庭で子どもの学びに関わり、支援していただくことも大切だと考えます。

親御さんに向けてメッセージなどあればお願いします

 『我が町の子は、我が町で育てる』を合言葉に、地域の方々にご協力いただき、学校・家庭・地域が恊働し、教育委員会とともに、こどもの学びを未来志向で支援したいと思います。国の宝である子どもの秘めたる力を信じ、学力向上を推進するために、一緒に考えていきましょう。

【もしもし新聞 3月1日号】