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【脳外科・脳卒中センター】塩・血圧・脳卒中

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 今年も寒くてなって来ましたね。脳卒中には血管が詰まる脳梗塞と破れる脳出血・クモ膜下出血があります。高血圧症、糖尿病、脂質異常症、喫煙はその中心となる原因です。その中でも特に、寒い時期には血圧が上昇しやすく脳梗塞や脳出血が増えます。

 寒い日には、鍋物やうどん・ラーメンが嬉しいですが、塩分には気をつけましょう。塩分を取りすぎると、血圧が上昇しやすくなります。

 では、塩分の取り過ぎを避ける方法です。食品の塩分表示を意識して、1日の塩分摂取を6〜7グラムに抑えるように。ナトリウムで表示してある時は、2.5倍にしてください。

 お正月のおせち料理は保存も考慮してやや濃いめの味付けが多く、お酒のおつまみも塩味が強いです。要注意です。食卓では醤油やソースを使わない。ラーメン・うどんのお汁は飲まない。「ない、ない」ばかりですが、コツコツ塩分を減らして、クリスマスやお正月が続くこの季節を楽しくお過ごしください。

 気になることがありましたらかかりつけ医にご相談されることをお勧めします。

【2017年12月15日号】


社会医療法人 生長会 府中病院
脳外科・脳卒中センター
顧問 福永隆三
(日本脳卒中学会認定脳卒中専門医)
和泉市肥子町1-10-17 ☎0725(43)1234(代表)
https://izumi.tokushukai.or.jp/